次世代運動の殿堂|メディア掲載&寄稿一覧

 

ここには次世代運動としてメディアに取り上げられたもの、および次世代運動につながる流れを作った記事を掲載しています。
次世代運動のこれまでの活動を知りたい方、より正拳突きの高みを目指したい方、内なる次世代運動精神を高めたい方、ふと行くべき道に迷ってしまった方。それら全ての次世代を憂う人たちの行く先を照らす明かりがここにこそあります。
全ては次世代のために。

 


次世代運動としての活動一覧

(全て外部サイトへのリンクとなります)


【高齢者いじめ】社会保障制度の議論なぜ先送り?現役世代に過重な負担?大空幸星&たかまつなな|アベプラ ABEMA Prime 2023/04/04(youtube)

記念すべき次世代運動代表の北村がメディアデビューした放送回です。この時はまだ匿名アカウントのため相馬と名乗っています。番組冒頭にデモ映像が流れ、4:50~6:20くらいにインタビューシーンがあります。

 

無駄な金と労働力が老人に割かれている実態、老人のバラマキ医療で搾取されている現役世代の未来は、ウンコまみれの死 実話BUNKA超タブー2024年3月号 (※販売サイトへのリンク。リンク先アダルトコンテンツにつき注意)

次世代運動共同代表の勉三が高齢者医療問題について実話BUNKA超タブーから取材を受けた記事が4ページに渡って掲載されています。内容はある意味タイトルそのままなのですが、老人医療に金と労働力が吸い取られ過ぎて、このままでは現役世代が老いるころには何も残らずウンコまみれのまま放置死されるという事の解説です。
その時の次世代運動の案内はこちら

 

(8がけ社会)若者は割を食っているのか 社会保障に不公平感、デモ参加の20歳「負担だけ」 朝日新聞 2024年5月4日 5時00分 (※有料記事)

次世代運動として続けていたデモが新聞の取材を受けた際の記事です。これは朝日新聞の「8がけ社会」という企画の一環で世代間格差について追ったものです。北村へのインタビューの他、デモ参加者へのインタビューも掲載されています。

 

定額減税、黙っちゃいられない 明示するなら使い道も 納税額など表示、独自システム作成 朝日新聞 2024年6月5日 16時30分 (※有料記事)

当サイトにも掲載している給与明細チェッカーが朝日新聞に取り上げられた時の記事です。2024年6月から行われた定額減税は非常に複雑でわかりにくい仕組みと給与明細への減税内容の印字が必要といううっとおしさで減税であるにも関わらず国民にストレスを与えました。その反発として生まれたのが給与天引きの内訳を計算し、一体何にいくら払っているのか可視化するツールがこちらです。

 


次世代運動の系譜に連なる記事

インターネットに散らばる次世代運動の流れを作るに貢献したであろう記事を集めました。


後期高齢者の窓口負担一律3割化を機械的に試算してみた-現役世代の負担は3.5万円ほど減らせる可能性- Yahooニュース 島澤諭

政府が「高齢社会対策大綱」に後期高齢者の医療費3割負担と対象拡大を検討するとの報道を受けての記事。ここでは対象拡大ではなく医療維新(日本維新の会)のように原則3割負担とした場合にどれだけ現役世代の負担が軽減できるのか機械的に計算しています。全体で2兆以上の負担軽減がされ、現役世代1人当たりでは3.5万円ほど負担が軽減されるという結果になりました。記事にはありませんが、自己負担増による需要抑制も合わせて考えれば実際にはこれ以上の負担減となると思われます。

 

「年金80歳」は暴論なのか? Yahooニュース 島澤諭

自民党総裁選候補者が「年金の受給開始年齢は80歳でもいいのではないか」という発言(真偽未確認)の報道から始まった年金議論に関して、そもそも老齢年金とはどういったものかのおさらいをして「年金80歳」が一概に暴論とも言い切れないと解説する。そして、社会保障のスリム化は必須であるのに政治家もメディアも取り上げない現状に疑問を呈している。

 

「もう無理…」なぜ現役世代が犠牲になって高齢者の医療費を負担しなければならないのか? 現状9割引の医療費を7割引にしても「健康には大きな影響はない」とのデータも 集英社オンライン 中田智之

現役世代がこれまでにどれほど重い負担を背負い高齢者医療を支えてきたか、そしてそれがもう限界であることを書いた記事。高齢者医療に潜む無駄と、その解決に必要な医療改革、それによる現役世代の手取り増の可能性までを記した内容は必見です。

 

実は「誰も幸せになれない」…!いますぐ「サブスク医療」を止めて、全年齢で医療費を3割負担にすべき理由 マネー現代 中田智之

サブスク医療の解説とそれにより引き起こされる現役世代と高齢者それぞれにふりかかる問題、そしてなぜ全年齢3割負担にすべきなのか。次世代運動の基本中の基本を押さえたまさに殿堂に相応しい記事です。まずはここから読むのがおすすめです。

 

湿布も延命治療も使い放題だけど、幸せになれるとは限らない…!財務省や経団連が止めない「サブスク医療」の闇 現代ビジネス 中田智之

 上の記事から一歩進んでサブスク医療がどう日本社会を破壊していくのか、そしてなぜそれが止められずここまできてしまったかの解説です。しかし最後には一筋の希望も。上の記事から続けて読みたい一本です。

 

次は防衛増税?現役世代はもう限界…!今すぐ医療費「3割」引き上げを実現すべき理由 マネー現代 中田智之

医療費の多くが1割負担高齢者向けに使われていることと、1割負担を3割負担に変更することで年間5.5兆円もの金額が浮くことをデータから導き出した記事。データによる正拳突きを目指す人ならこれは外せません。

 

「高齢者の集団自決」発言がくすぶり続けるなか、「苦痛を増加させる延命治療」が抱える大問題をご存じですか?  マネー現代 中田智之

死期の迫った高齢者の苦痛を長引かせるだけの延命治療。なぜそんなことが行われてしまうのか、そしてそれはどうやったら防げるのか。直接的な単語は出てきませんが「寝たきり大黒柱」問題に関する記事です。

 

限りある貴重な労働力が急速に介護に流れている…無成長の「カイゴノミクス」肥大化で日本が滅びる日  マネー現代 中田智之

介護業界に雇用がどんどん吸い寄せられ、製造業などに就く人がいなくなっている現状を説明しています。これらは保険料・税金といった公金で賄われているためどれだけ仕事をしても外貨を獲得することはできず、経済成長は果たせません。また、理学療法士の介護職化についても触れています。

 

年金制度はもはやオワコン…!”年金終了”すれば手取り賃金はこれだけ増える  マネー現代 中田智之

現在の年金制度の問題とそれをなくして生活保護を主体とする救貧政策に転換した場合の試算をしている記事です。年金をサ終して生活保護に切り替えた場合でも必要な予算は減少し、財政がパンクする心配はないと述べています。

 

医師だけがもつ「処方権」は薬剤師にも拡大すべき…私たちの医療アクセスはどう変わるか  マネー現代 中田智之

現在医師・歯科医師だけに限定されている処方権を薬剤師にも認めることで医療へのアクセスとそれにかかるコストを削減できると述べている記事。日本医師会の抵抗はもちろんのこと、日本薬剤師会すら消極的なこの話を進めるためには国民の声が必要です。以下のリンクから署名をお願いします。
薬剤師に処方権を 〜薬剤師の力で医療費削減を〜

 

66万人が延命状態…”自然な看取り”は「姥捨て山」「弱者切り捨て」なのか?試算して分かった「延命治療」費用の実態 現代ビジネス 中田智之

「苦痛を伴う延命治療」から「緩和ケアによる看取り」への転換を行うことで年間3.3兆円もの社会保障費負担を軽減できる可能性について論じた記事。この転換には死生観の変化が必要であり、医療従事者も家族も緩和ケアへの理解が求められるでしょう。

 

90代誤嚥死で2000万賠償…「高すぎる訴訟リスク」に医師や介護施設も困惑。医療の進歩に追いつかない法の問題点とは  現代ビジネス 中田智之

病院・介護施設における事故の高すぎる賠償金とそれにより引き起こされる様々な問題についての解説記事です。司法がこのような判断を続ける限りにおいて病院・介護施設は自分たちの訴訟リスクを回避するために動くしかなく、結果的に高齢者本人の人権侵害や社会保障リソースの浪費については考えることができなくなってしまいます。

 

「たった200円のために無駄な診療が増える」自民党が提案する児童医療費無償化の恐るべきリスク 「無料」というシステムには魔物が潜む  PRESIDENT Online 東徹

医療費無償化が何故・どのような問題を引き起こすのかという解説記事。無料になることで受診数が増え、不適切な抗生物質の使用が増え、しかも将来的な健康には影響を及ぼさないという驚くべきことが書かれています。さらに無償化とは税負担化であり、結局は将来の自分たちや子供たちが払うお金となってしまう。「無料」の恐ろしさを再確認したい人におすすめの記事です。

 

限られた医療費は真に医療を必要とする人のために  アゴラ 東徹

日本維新の会が発表した医療維新に「医療費自己負担の原則3割化」が記載されたことに対する投稿。自己負担3割化は医療費負担の増大抑制や不必要な受診の抑制などの効果があることは医師も認めるところである。さらに負担増により医師への頻回受診ができないことへの対策としてナースプラクティショナー(NP)や薬剤師の処方権を紹介している。

 

「医療費窓口負担一律3割」は社会保障費削減に大きく寄与する一手だ  アゴラ 九住 龍介

急性期病院勤務医から見た激安医療の問題点をいくつも挙げている記事。医療費自己負担が少ない層により医療資源が食い尽くされ、働いて価値を生み出している層があらゆる面でしわ寄せを食っている現状への不満がくすぶっています。

 

社会保険料が日本を滅ぼす日 週刊現代2023年11月25日号(現在はバックナンバー購入不可)

以下に引用するように自己負担額の低さがモラルハザードを起こしていると感じている医師は多く、過剰な医療への疑問は医療従事者からも生まれています。『年齢を問わず医療費は一律3割負担』がこの問題の一つの解答であることは間違いないでしょう。

 

現役世代の負担はすでに限界。高齢者にも応分の負担増を求めるべき #Yahooニュース2022/10/12(水) 10:45 島澤諭

現在の日本の医療保険は財政が複雑に入り組んでおり、結果として現役世代から高齢者世代へ多額の仕送りをすることで成り立っている。しかし現役世代の負担は限界に達しており、現役世代より安く設定されている高齢者世代の保険料及び自己負担割合を適正化して応分の負担を求めることが必要と説いている記事。

 

第3号被保険者制度廃止で開くパンドラの箱:保険料の引き下げか、年金受給者の給付削減/追徴的な負担増を #Yahooニュース 2024/6/10(月) 12:00 島澤諭

政府の第3号保険者制度廃止案に対する意見を述べた記事。日本の公的年金の歴史を振り返り、第2号保険者の損失額を算出し、不公平があることを確かめている。しかし、それよりもはるかに大きい世代間の負担と給付の不公平に蓋をすることはフェアなやり方ではなく、世代間格差にもメスを入れるべきと説く。それらへの解決策として筆者は基礎年金の税負担化を提唱している。