次世代運動ではかねてより大規模ケアキャンパスを推進しておりますが、この度「大阪万博跡地に医療・介護・レジャーが連携する大規模ケアキャンパスを配置する」という構想がSPA!10/14・21合併号に掲載されました。(p.31です)
現在厚労省が進めている地域包括ケアシステムでは小規模事業者が散在する形になり医療も介護も非効率・高コスト化することは必至です。これにより医療・介護リソースが偏り、一方では不必要な入院、また一方では介護難民が発生するなど必要十分な福祉が受けられない状況が今まさに迫ってきています。
そのような難局を乗り切るための一手として大規模施設というものは今後ますます重要度が増してくるに違いありません。
そしてその施設を病院・温泉・ショッピング施設などと併設することにより病気への対応から訪問した家族との団らんまで様々なニーズに対応できる大規模ケアキャンパス構想こそ「いのち輝く未来社会のデザイン」に相応しいものでしょう。
この記事を読んだあなたもこの構想に賛同していただけないでしょうか。署名をお待ちしております!
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「万博跡地・夢洲「大屋根リング」を活かし、医療・介護・レジャーが連携する大規模ケアキャンパスに賛同を」 https://t.co/XkMUkxJBNv @change_jpより pic.twitter.com/rx2vKIRWvi— 東徹 21世紀の精神科医 21st century psychiatrist (@21st_Psychiatry) August 24, 2025