8月の活動実績と有料会員サービスの開始について

 

8月も皆様のご支援のお陰で、活動を続ける事ができました。ありがとうございます。

8月22日に「金融所得税反対」の署名を、厚生労働省に提出に行きました。署名提出には元厚労省医系技官であり、日本維新の会支部長の石川雅俊医師に同行いただきました。武見功労大臣宛の署名提出でしたが、大臣は欠席となり、代わりに課長クラスの官僚の方々が受け取りました。

署名提出後には厚労省の方々との意見交換の時間もあり、金融所得税に対する抗議的意見が伝えました。

署名数は今一つ伸びませんでしたが、現役世代の声として、杭を打ち込めたと考えています。

また、翌23日には、給与天引きされるサラリーマンの帰宅時間に定めて、新橋SL前で社保改革を唱えるデモも行いました。

 

今月も、リアル、ネット、手続き、の3方向からの活動を達成することができました。

これも、皆様の支えがあってこそです。ありがとうございます。

 

その他の活動

給与明細チェッカーに次ぐ、細かいツール開発ではありますが、社会保障問題クイズを作成しました。このようなツールを沢山使って遊ぶ事で、社保問題意識が浸透してくると考えています。問題意識に火をつける小さな仕組みを、沢山作っていきたいです。

 

8月の署名提出を終えて分かったこと

 

今回は、武見敬三大臣に直接署名を手渡しして、40分の意見交換をするために、厚労省と予定調整していたのですが、やはり大臣自らは難しく、厚労省の担当部門の課長が署名を受け取り、官僚数人と意見交換する流れになりました。
過去に取材していただいた朝日の記者の方や、政治家の方(今回は石川さん)の同席も依頼しました。今回は、元医系技官の維新の石川支部長が同席してくれましたので、とても説得力があったのではないかと思います。
私が思ったことは、社会に影響力を持っている活動団体(多くは左派系)は、こういうチャネルを介して、大臣や官僚に声を届けてプレッシャーをかけていたのだなと、実践してみて初めて理解しました。
署名数十万集めて、野党議員を集めて同伴、大臣に手渡しして、その後で、1時間ほど大臣に意見を伝えて、さらに朝日や東京新聞などの記者がゾロリとスタンバイしていて、意見交換の様子と内容を記事にする。
こういうスキームで「世論」を作っていたのです。
それを、1つのテーマあたり、次世代運動の100倍くらいの熱量と規模とネットワークでやっているわけですね。これは本当に強いだろうと感じました。
しかし、我々も同じスキームを掴む事ができました。
私たちが旗をたてて、賛同してくださる方々がおり、社保改革に意欲的な政治家、メディア内の隠れ記者の方々もいる。
協力者のネットワークが形成されつつあります。
ここからが、継続しながら、雪の玉を転がして大きくするように、影響力を大きくしていく事が大切なのでしょう。頑張ります。

9月からの有料会員サービス

9月からご支援購読いただいている有料会員の方々へのサービスを始めることにしました。
今までは、活動の姿をメールマガジンとして配信することで応援していただいていましたが、今後は、対価として、楽しめるコンテンツやイベントなども発信できればと考えています。
皆様のお陰で活動を続けられています。本当に感謝しています。

内容は以下です。

次世代運動の活動実績日記(北村執筆)

 

毎月の活動報告と、活動の雑感を有料メールマガジンで配信します。小さくても、社会活動を通して、世の中を変えていく過程を、応援購読してくださる皆様に、お届けできればと考えています。

 

正拳突き道場(次世代運動、共同発起人、勉三の有料note)

 

次世代運動の立ち上げ共同者で、現在も活動応援している月2本の勉三氏のうち、1本の有料noteの次世代運動公開用のコンテンツを、会員メールマガジンでも配信します。社会問題や時代予想などをお届けします。(※一部、勉三氏が趣味に走り、内容がふざけすぎているモノがあるので、会員用に調整編集してご公開します)

 

デモ用品の無料貸し出し&許可申請の相談

 

デモを実施したい方に、無料で「デモ用品一式」を貸し出します。多くの方が様々な場所でデモを開催してくださる事で、リアルでの影響力が増すと考えています。

・横断幕(税金、社保料上げないで)

・のぼり旗(次世代運動)

・マイク&スピーカー

・チラシ100枚

・戦闘服(真顔Tシャツ)

また、デモが初めての方のために、道路使用許可の取り方など、北村がご相談承ります。

 

正拳突き大会の参加資格

 

正拳突き大会として、社保改革をテーマとしたSNS上の発信で、影響力が大きい方に対して、景品をお渡ししてす。3か月に1回ほどのペースで開催されて、購読会員の方々は参加できます。このようなユーモアを交えた試みを介して、リアル活動との両輪で、SNS上での世論浸透の影響力を発揮していければと考えています。